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NRAC勉強会:DX民主化とグローバル市民開発が描く未来のビジョン
2024年10月16日、Robo Co-opの代表、金 辰泰がNRAC勉強会にて「多様な難民と進めるグローバル市民開発を通じたDX民主化」をテーマに講演を行い、参加者にとって意義深い議論が展開されました。急速に進化する生成AIやRPAといったデジタル技術は、今や企業や社会全体に変革をもたらす力を持っています。この勉強会では、特に難民を含む多様な人材がデジタル技術を活用し、DX推進に貢献できる方法について、具体的な事例を交えて紹介されました。
金は、難民や多様なバックグラウンドを持つ人々が、グローバルな労働市場においてどのようにDX人材として活躍できるかについて言及し、社会的包摂の重要性を強調しました。また、Robo Co-opが推進するグローバル市民開発は、単なるDXの推進にとどまらず、技術を通じて世界中の人々に機会を提供することで、より公平で持続可能な未来を創り出すものだというビジョンが示されました。
参加者からは、テクノロジーを活用した社会的インクルージョンや、企業がどのようにしてデジタル化の波を捉えつつ、社会貢献を実現できるかに関する多くの質問や意見が寄せられ、活発な議論が行われました。DXの可能性に対して新しい視点を得た参加者たちは、さらなる挑戦に向けた行動の意欲を高めたようです。
Robo Co-opは今後も、デジタルインクルージョンを推進し、多様な人材とともに企業や団体が社会的価値を創造し続けるためのサポートを行っていきます。