Robo Co-opについて
誰もがデジタルスキルで支えあうテックコープ
Robo Co-opは、誰でもいつでもどこからでも支えあえるオンライン協同組合です。
5人1組でデジタルスキルを学びあい、チームワークを通じて社会の絆も育みます。
柔軟なリモートワークを通じて、デジタルプロジェクトで協働します。
更に新たなシングルマザーや難民へ、メンバーが教育を提供します。
貢献に基づく平等な報酬と民主的な意思決定により、協同組合としてDXの民主化を広めていきます。
学びあい
オンライン学習コミュニティ
- 5人1組で絆を育む
- 簡単なノーコード技術の学習を、
だれでも-いつでも-どこからでも
稼ぎあい
柔軟なリモートプロジェクト
- 企業や自治体のITプロジェクトをサポート
- デジタルツールの設計、開発、保守、研修など
支えあい
ワーカー主体のデジタル協同組合
現状
広がる格差と足りないデジタル人材
日本の相対的貧困は2,000万人を超えると叫ばれます。
中でも、シングルマザーの相対的貧困は2世帯に1世帯の水準となり、
子どもの貧困は6人に1人といわれ、次世代にも機会格差が影を落とします。
またグローバルでは難民が1億人を突破し、1秒に1人が祖国を追われる現状です。
気候変動により移動を余儀なくされる「気候難民」は、2050年には12億人を超えるリスクも指摘されます。
一方で、2030年までに世界でデジタル人材が約1億人不足します。
1億人
2022年の難民総数
1億人
2030年までに
不足するデジタル人材
Purpose
誰もがありのままに輝ける世界に
Robo Co-opでは、境遇を問わず誰もがセカンドチャンスを得ることができます。
デジタルスキルで支えあい、誰もがGiverになれる社会を実現します。
Model
誰もが教育・就労機会を分かちあえるソーシャルイノベーション
Robo Co-opは教育と雇用の双方を革新します。
「キャリアインパクトボンド」とは、出世払い方式の奨学金を通じて、成功した卒業生が奨学金を出世払いし
「恩送り」することで、更なるリスキル・アップスキル機会の循環を促します。
「デジタルインパクトソーシング」とは、企業によるITアウトソースを通じた就労機会であり、
スケーラブルな社会貢献を企業に、柔軟なリモートワークのプロジェクトを多様な人材に共有します。
これらのイノベーションは様々な境界を越え、より多様で包摂的な社会の共創を可能にします。
Career
Impact Bond
キャリアインパクトボンド
出世払い方式の
奨学金
- IT等の無償訓練+PC等を含む生活伴走
- 所得向上時のみ返済でOKの奨学金
- 出世払いが将来更なる求職者の奨学金に充てられる持続可能なペイフォワード(恩送り)
入口として
更なる教育機会
少コスト・リスクのスキルアップ&キャリアアップ
Digital
Impact Sourcing
デジタルインパクトソーシング
業務委託でできる
社会貢献
- 正規雇用でなく業務委託でOK
(多様な人材を雇用するベンダーに委託) - 言語の壁も管理コストも心配無用
(ベンダー側がグローバル体制で管理) - アウトソースで持続可能な社会貢献
出口としての
更なる就労機会
少コスト・リスクのDX推進&社会貢献
Impact
ソーシャルモビリティとグローバルモビリティの加速
高収入なデジタルスキルにより「社会のピラミッド」をのぼりやすくし、
柔軟なリモートワークによりどこでも輝ける自由を手に入れることが可能に。
当事者の声
-
Satomi
Robo Co-opの柔軟なリモートワークのおかげで、子育てと両立しデジタル人材としてのキャリアを始めることができました!多様なメンバーとの繋がりを通じて、人生に希望を持てるようになりました。
※仮名
タイトルタイトルタイトルタイトル
名前 名前
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-
Rozma
アフガニスタンから避難した後、Robo Co-opで新しいデジタルスキルを学び始めました!今はデジタルの専門家として働いており、将来的にはアフガンの女性たちに教えることが夢です。
タイトルタイトルタイトルタイトル
名前 名前
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提供価値
企業や団体に提供する4つの価値
「インパクトボンド」×「インパクトソーシング」は、多様な人材に機会を繋ぐだけでなく、
連携企業や組織の方々にとっても、多様な価値をもたらします。
事例紹介
-
CASE
隙間時間
リモート
ノーコード開発・保守
育児等でフルタイムは難しくても、学びやすいノーコードツールと柔軟なリモートワークにより開発や保守をサポートします。
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CASE
初心者目線
グループラーニング
カスタマーサクセス
誰もがDX人材になれるコミュニティマネジメントのノウハウを活用し、女性や外国人のメンバーが多様なアプリユーザーの成功をサポートします。(企業向けDX研修・伴走など)
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CASE
多言語対応
リモート
テスト自動化
RPAやCypressを活用し、アプリやウェブサイトのテストを自動化。 Internationalizationなども含め、 合理的で柔軟なオフショア/ ニアショアテストを実現します。
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CASE
時差
リモート
ドローン操縦
物流業界におけるドライバー不足を克服するために、海外から5Gを活用しドローンを運用管理します。
代表メッセージ
私は、在日朝鮮人3世として日本で生まれ育ちました。
朝鮮籍は無国籍状態に近く、難民と同じく再入国許可証がないと海外へ出ることも困難でした。
外国人登録証をもらうために指紋を提出する必要があり、そのカードには”SPECIAL ALIAN”と刻印されていました。
緊張する日朝関係の中、飛翔体が飛んできては右翼の人たちが学校に怒鳴りこんできたり、 通学路で女学生のチマチョゴリが切られたりしました。
そんな中、中学の頃に通っていた地元の民族学校が倒産しました。
朝鮮人のままでは雇ってもらえず生活が難しいため、二世の親が三世の子を帰化させる流れが相次ぎました。
Diversity & Inclusion(包摂)とは程遠いAssimilation(同化)が進み、学生と共に学業収入が減り学校の倒産が連鎖。学校がハブであったマイノリティコミュニティもみるみる崩壊していくことに。
そんな原体験から、心のよりどころとなるコミュニティの大切さを学びました。
お金に泣いた経験から、お金は裏切らないことも学びました。
私は結局アメリカの大学へ留学するために、家族会議をし韓国籍に変更したのですが、 なぜ国籍を変えないといけなかったのかと、今でもたまに思い返します。
差別と格差を根絶することはできないかもしれませんが、 少しでもみんなが支えあえる優しい日本を、ありのままに輝ける社会を広げていきたい。
そんな想いから、Robo Co-opを設立しました。
私は、人々の生きる力やコミュニティの絆を信じています。
Robo Co-opは、誰かにとっては学び舎であり、職場であり、新たなホームとなります。
境遇を問わず、誰もがセカンドチャンスを得るだけでなく、 更なるメンバーの育成やDXの担い手となり誰もがGiverになることが可能です。
1人でも多くの方が、このGivingの一員に加わってくれると嬉しいです。