2024年10月5日に開催された ベネッセこども基金助成団体交流会において、Robo Co-opの代表 金 辰泰が、難民やシングルマザーのために行っているデジタルスキル教育と就労支援の活動を紹介しました。金は、これらの活動を通じて、参加者が経済的自立を目指し、社会に貢献できる環境を提供しています。 

また、資金調達の多様化が重要であることを強調し、クラウドファンディング、企業からの事業収入、売上連動型の資金調達、企業版ふるさと納税、ソーシャルインパクトボンドなど、様々な手法を提案しました。これにより、NPOや社会企業が持続可能な形で活動を続け、社会的課題に取り組むことが可能です。 

この交流会では、子どもの貧困問題、不登校、中退といった課題への包括的アプローチの重要性も議論されました。学校教育の制度改革とともに、子どもたちの居場所作り、主体性の尊重が必要であり、行政、企業、NPOが連携して支援する体制の構築が求められています。 

Robo Co-opは、多様な背景を持つ人々が自らの力で社会に貢献できるようサポートし、デジタル技術を活用した新たな未来を創造しています。